わが国の少子高齢化社会において、国策となったセルフメディケーション(自主服薬)への期待はきわめて大きく、一般用医薬品が果たすべき責務は、ますます重要なものとなっている。
このため、国民皆保険制度を基盤に、生活者の「自分の健康は自分のために自分で守る」意識を高め、予防・検診・自主服薬等による健康管理に貢献し、医療の効率化と質を高めることに寄与することにより、「健康寿命の延伸」に貢献する。
日本一般用医薬品連合会は、加盟5協会と一体となり、共通の課題に関して総合的な窓口として、行政や関連団体との連携を深め、生活者の健康への願いに寄り添い、一般用医薬品市場の国内外の更なる活性化をはかる。