連合会の活動

広告審査会について

~ 第225回 広告審査会 ~

日時 平成24年2月20日(月) 15:00~17:00
場所 日本OTC医薬品協会 第一会議室
審査委員 (第三者委員) 亀井昭宏、瀧澤晶子、古澤康秀、堀 美智子
(広告委員会委員) 室 直秀、楠  亨、西本正剛、宮瀬昌行、岩井信幸、諸田 隆 青島修治(ライオン)、脇本貴司(武田)、梅岡 久(大正)、上村 浩(代理、ロート)
実務部会代表 青島修治(ライオン)、近藤 寛、脇本貴司(武田)、梅岡 久(大正)、上村 浩(ロート)
審査対象 テレビ広告     55件
新聞・雑誌広告   29件
インターネット広告 35件   合計119件
広告収集期間 テレビ広告     平成23年11月16日~平成24年 1月16日
新聞広告      平成23年11月 5日~平成24年 1月26日
インターネット広告 平成23年12月 1日~平成23年12月31日

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審査概評  第三者委員  亀井 昭宏
第225回広告審査会では、次のとおりでした。
審査件数… テレビ広告
新聞雑誌広告
インターネット広告
55件
29件
30件
計 119件
審査結果… テレビ広告

注意・・・ 3件
新聞広告
注意・・・ 4件
話題・・・ 1件
 

○第225回広告審査会は去る2月20日(月)に開催されたが、個人的な事情があって作業予定が少し遅れ、この審査概評を執筆させて頂いていた3月10日(土)は、かの東日本大震災が発生してからちょうどまる1年間が経過した日に当たっていた。未曾有の大被害をもたらした震度7の大地の揺れと、その後に襲来した大津波は、発生時都心にいて必ずしも直接的な被害を受けたわけではない筆者にとっても、未だ昨日の出来事のように記憶に生々しい。地震に伴う東電の福島第1原子力発電所の事故も加わって、長年にわたって住み慣れた土地を離れ、遠い慣れない土地で、あるいは不便な場所に仮住まいしている東北地方の方々は未だ20万人以上にも上っていると云う。様々な制約から復興が必ずしも順調に進んでおらず、堆積された瓦礫の山がここかしこに残され、再建されない、あるいは再建出来ない自宅や工場等の跡地を前に苦慮・苦闘しておられる被害者の方々も少なくないとのことである。日本国民の、そして世界の叡智を結集し、潤沢な資金とエネルギーと豊かなアイデアの投入によって、1日も早い復興が実現することを願わずにはいられない。
 ところで、ここ2~3回前の審査会からOTC医薬品のラジオおよびWeb広告の審査が行われるようになってきている。予てからOTC医薬品のラジオ広告の活発なオンエアが気になっていた筆者にとっては、きわめて必然的なことと思うと同時に、Web広告を含め、網羅的な(エア)チェックが必ずしも容易ではないだろうと思っていただけに、協会事務局担当者並びに広告委員会の実務部会の方々のご努力を大いに多とするところである。
 OTC医薬品のラジオ広告は、一般消費者の通常の生活時間以外にも、深夜あるいは早朝の時間帯にかなりの頻度で出稿されている。ラジオ広告の持つ機動性という特質が最大限発揮されてか、オンエアされるコピーは多様性に富み、また聴取者の想像力を駆り立てる側面が大きいというもう1つの特質が、ナレーターの巧みな語り口と相まってかなりの訴求力を発揮している。親近感を感じさせる口調は印刷広告の無機質的なコピーの提示とは異なり、自然と心に沁み込んでいくような温かみさえ感じさせる。
 筆者自身がその存在に気付いた時には特定のブランドに限定されていたような印象があったが、次第にその数は拡大してきているように思われる。おそらくラジオCMの持つ制作上の柔軟性や費用効率性の点なども評価されてのことであろうと推測している今日この頃である。
 ラジオCMの表現上の問題点としては、OTC医薬品の印刷広告においては表現上の必須条件となっている薬種の提示がなされていないものの存在が未だ見られるということが挙げられよう。この点は既に広告審査会でも話題になっており、今後実務部会でも具体的な検討を進めるとのことで、該当広告主には注意を喚起するという方針が厳守されていこうとしているのは心強い。しかし、この点についてはさらに1歩踏み込んで、標準的なパターンでの表現(文言)の挿入あるいは一定の秒数(または音節)をその提示のために当てることを必然視する等のルールの確立がなされても良いように思われるのだが、如何であろうか。
 Web広告については、当初推測したよりもブランド・イメージ訴求を表現内容とするものが多く、現在の時点で純商品広告的なものは少数派であるように思われる。しかし、これも、近い将来においてOTC医薬品としての効能・効果の訴求を主内容とするものが登場することは十分に予想されるところであり、現在マス広告、特にテレビ広告について適用されている自主規制ルールとまったく同様なその適用の下で、継続的で網羅的なチェックが必要であろう。ただ、費用効率性の点でそうしたチェックの範囲をどこまでにするかの、本審査会としての見解が必要であるかもしれない。

○前段でラジオ広告とインターネット広告について言及させて頂いたついで(!?)に、OTC医薬品広告として問題がありえると日頃筆者が感じている他の2つの広告、すなわち交通広告と新聞折り込みチラシについて勝手を申し上げることをお許し頂きたいと思う。
 通勤のために朝晩電車(地下鉄)を利用し、また所用のためJRを利用することも少なくない筆者にとって、時折車内に掲出されている小型の広告(例えばドア脇あるいは上のシール広告)について「おや!?」と思うことが時折あるからである。準マス媒体として位置づけられているように多数のリーチを確保している交通広告としてのOTC医薬品広告は、さらに問題が多く存在すると思われる新聞折り込みチラシのそれと共に、現在は審査の対象とはされていない。せっかくテレビ・ラジオCMおよび新聞広告が相当程度網羅的に審査の対象とされている事態からすれば、OTC医薬品広告の自主的な浄化の活動としては「画竜天晴を欠く」という思いがしてならないからである。
 もちろん、そうした2つの広告は地域性が強く、継続的に網羅的なチェックを行うことの困難性が大きな障害として存在していることを認めなければならない。しかし、特定の地域に限定して、さらにそれをローテーション化し、また期間的にも間欠的に一定期間に限定して(すなわち、サンプリング調査の方式で)チェックを行うだけでも大きな意義があるのではないかと思われるのであるが、これまた如何だろうか。ご関係の皆さまにご一考を頂ければ幸いである。
○私ごとで恐縮だが、昨年12月初めに突然腰部脊椎間狭窄症という病気にかかった。数百メートル歩くと左大腿部に激痛が走り、少し休まないと歩けない状況が繰り返されるという、この病気に典型的な間欠的跋行症という症状が現れ、大学病院の整形外科の緊急外来で診察を受ける羽目になった。医師の診断によると、最近老齢者に多い疾病で、通常の治療法はなく、鎮痛剤と血流促進剤を服用する程度で、場合によっては今後両脚に症状が出るかも知れないということであった。  
 コルセットをきつく使用し、恐る恐る歩くしかない姿には我ながら情けなく思ったが、そうすると急にマス媒体に流れている関節や脊椎骨の痛みを緩和する健康食品の広告が気になりだした。服用すれば瞬く間に効果が出そうな訴求内容には正直なところ大きな魅力を感じて、試用してみようかと何度も思ったが、結局主治医に止められ、服用することはなかった。医師から処方された血流促進剤を服用したり、身体を動かすようにしているうちに、年末のある日の朝に突然症状が消え、幸いなことに現在まで同様な症状は起きていない。「今まで仮病を使っていたみたいだね!」と同僚からも揶揄される始末であった。
 病気になって症状が現れると、苦痛などに耐えかねて関連の医学・医薬品情報への関心が急に高まるという体験をした身には、かなり誇大で調子の良い内容の広告訴求であっても、それへの許容水準が急激に低下し、積極的な受容意志が表面化するという点が、健康食品関係の広告展開に巧みに利用されている印象が強い。出来ること、あるいは出来ないことを広告訴求中にある程度明確に提示するということは、消費者利益の擁護と言う観点からは当然と思われるだけに、OTC医薬品の広告中において、許可された効能の提示をより明確化し、訴求においてはその範囲を厳守するという姿勢の徹底が担当者の間に必要であるように思われてならない。そのことが、かなり野放しの感がある、OTC医薬品広告と重なりあう部分を相対的に多く有する健康商品広告広告の現状に対する相当程度に有効な対抗あるいは暗黙の歯止め的な手段になると思うわれるからである。こうした面については、さらに関係者の間での慎重かつ徹底的な分析と検討が今後必要であろう。

以上

◇     ◇     ◇      ◇     ◇
 
審査結果 
テレビ広告
かぜ薬
指摘箇所:

<画 面>
「使用上の注意」が小さい。

見  解:

<注 意>
「使用上の注意」を画面の大部分(3分の2)で記載することになっています。ご注意ください。 

〔基準8〕
かぜ薬
指摘箇所: <画面・音声>
クイックメルト製法と非クイックメルト製法の違いについての説明
見  解:

<注 意>
自社内の比較であれば表現可能ですが、その表現中の同一画面のテロップで視聴者に明確に分かるように「当社従来品比」等の記載を用いるなどの説明を行うことになっています。

〔基準9〕
解熱鎮痛薬
指摘箇所:

<画面・音声>
内服薬の服用シーン

見  解:

<注 意>
内服薬の服用シーンを表現することは可能ですが、乱用・助長を招かないためにも同一画面に明確に用法・用量の記載をお願いします。

〔基準3(5)〕〔基準4〕
新聞広告
カルシュウム主薬製剤
指摘箇所:

<文 字>
川柳会「おめでたの 祝いに贈る カルシウム」

見  解:

<注 意>
医薬品は適量を適時・適正に使用するものです。たとえ川柳とはいえ、乱用助長を招く恐れがありますのでご注意下さい。

〔基準4〕
生薬製剤
指摘箇所: <文 字>
毎日、毎日、この「痛み」。
見  解: <注 意>
「毎日、毎日この痛い。」の表現はセルフメディケーションの範囲を超える表現に該当します。
 
生薬製剤
指摘箇所: <文 字>
いつまで続くの、この「痛み」。
見  解: <注 意>
「いつまで続くの、この痛み」。の表現はセルフメディケーションの範囲を超える表現に該当します。
〔基準3(1)〕
ビタミンB1薬
指摘箇所: <文 字>
累計販売総数140万本突破!
皆さまに愛され累計販売総数140万本突破しました。
見  解: <注 意>
販売個数を淡々と表現するのであれば構いませんが左記の表現は強調表現となり、効能・効果および安全性の保証につながります。
〔基準3(6)〕
指摘箇所: <文 字>
□□□さん(個人名)、△△歳
色々悩んでいた時に「○○○」(商品名)に出会いました。
階段をトントンと軽い足取りで昇り降りする音を聞いて、主人も大喜びです!!
見  解: <注 意>
個人名を出しての医薬品の効果を表現した広告は体験談にあたり、効能・効果および安全性の保証につながります。
〔基準3(6)〕
 

第225回広告審査会では、以上のほか次の品目が話題になりましたので、ご参考までにご紹介しておきます。

新聞広告
整腸薬
指摘箇所: <文 字>
ミルクと混ぜてもよく、赤ちゃんでも飲みやすいのが特徴です。
見  解: <話 題>
ミルクに混ぜて服用させることにより、ミルクを予定量飲まなかった場合薬を必要量服用できないこととなり正確な用法・用量を守れない可能性があります。 また、ミルクに混ぜることによりミルク嫌いになるのでは?との意見もでました。
〔基準3(5)〕



OTC医薬品TV CM VTR収録リスト
対象期間:2011年11月16日~2012年1月16日

広告主 商品名 秒数
ゼリア新薬工業 ヘパリーゼドリンク 15
興和新薬 デュアタイムコーワ 15
佐藤製薬 ユンケル黄帝液 15
全薬工業 新リコリスゼンヤク(小児用) 30
大正製薬 リポビタンD(リポビタンDスーパー) 30
ライオン バファリンかぜEX錠 60
ライオン バファリンかぜEX錠 60
ライオン バファリンかぜEX錠 60
ライオン バファリンかぜEX錠 60
ライオン バファリンかぜEX{錠・細粒} 30
ライオン バファリンかぜEX{錠・細粒} 90
大正製薬 ヴイックスヴェポラッブ 30
明治 イソジンうがい薬 30
明治 イソジンうがい薬(ほんのりフルーティー) 30
エーザイ セルベール整胃錠 30
ライオン ストッパ下痢止め 60
ライオン ストッパ下痢止め 60
ライオン ストッパ下痢止め 60
ライオン ストッパ下痢止め 60
ライオン ストッパ下痢止め 60
ライオン ストッパ下痢止め 60
ライオン ストッパ下痢止め 60
ライオン ストッパ下痢止め 60
ライオン ストッパ下痢止め(小中学生用) 15
興和新薬 液キャべコーワ{U・S} 15
太田胃散 太田漢方胃腸薬II錠剤 30
大正製薬 大正漢方胃腸薬{微粒・錠剤} 30
大鵬薬品工業 ソルマック胃腸液プラス 30
第一三共ヘルスケア 第一三共胃腸薬細粒 15
第一三共ヘルスケア 第一三共胃腸薬プラス細粒 15
第一三共ヘルスケア 第一三共胃腸薬コアブロック散剤 15
第一三共ヘルスケア ロキソニンS 15
ライオン スマイル40EXゴールド 60
ライオン スマイル40EXゴールド 60
ライオン スマイル40EXゴールド 60
興和新薬 ナチュラートコーワ 15
久光製薬 サロンパス{A・30・ハイ} 60
久光製薬 サロンパスシリ-ズフェイタス3.5α{L} 60
久光製薬 サロンパスシリ-ズフェイタス3.5α{L} 60
久光製薬 サロンパスシリ-ズフェイタス3.5α{L} 60
久光製薬 のびのびサロンシップS 60
久光製薬 サロンパスEX 60
久光製薬 サロンパスEX 60
小林製薬 アンメルツゴールドEX 15
池田模範堂 {ムヒソフトGX・ヒビケア軟膏・ヒビケアFT軟膏} 30
小林製薬 コムレケア 15
小林製薬 コリホグス錠 15
小林製薬 ボーコレン 15
日本臓器製薬 ラックル速溶錠 15
ライオン デントヘルスR 60
ライオン デントヘルスR 60
ライオン デントヘルスR 60
ライオン デントヘルスR 60
ライオン デントヘルスR 60
佐藤製薬 アセス(アセスL) 15


 


新聞広告収録明細
期間:2011年11月20日~2012年1月26日
広告主 商品名 媒体名
佐藤製薬 ユンケル黄帝液 日経新聞
アサヒフードアンドヘルスケア エビオス錠 読売新聞
ワダカルシウム製薬 ワダカルシュームエース(錠剤)
ワダカルシューム錠
読売新聞
救心製薬 救心 読売新聞
ロート製薬 メンソレータムADクリーム 読売新聞
ロート製薬 メンソレータムメディクイック軟膏 朝日新聞
再春館製薬所 痛散湯 朝日新聞
ビオフェルミン製薬 新ビオフェルミンS細粒 朝日新聞
武田薬品工業 アクテージSN錠 朝日新聞
武田薬品工業 アクテージAN錠 朝日新聞
ロート製薬 ロートゴールド40 朝日新聞
エスエス製薬 イブクイック頭痛薬 朝日新聞
再春館製薬所 痛散湯 日経新聞
佐藤製薬 ユンケル黄帝液 朝日新聞
エスエス製薬 ガストール細粒 朝日新聞
ロート製薬 メンソレータムメディクイックH 朝日新聞
ライオン ストッパ下痢止め 朝日新聞
ライオン ストッパ下痢止め 朝日新聞
ロート製薬 アルガードクリアブロック
アルガード鼻炎クールアップEX
アルガード鼻炎内服薬Z
朝日新聞
救心製薬 救心カプセル 読売新聞
興和 エルペインコーワ 朝日新聞
エスエス製薬 アレジオン10 読売新聞
武田薬品工業 タケダ漢方便秘薬 朝日新聞
新日本製薬 トピックAZトローチ 読売新聞
新日本製薬 トピックAZトローチ 朝日新聞
武田薬品工業 アクテージSN錠 朝日新聞
第一三共ヘルスケア 新ルルAゴールドDX 朝日新聞
新日本製薬 トピックAZトローチ 朝日新聞
グラクソスミスクライン コンタック600ファースト 朝日新聞



インターネット広告出稿明細
期間:2011年12月1日~2011年12月31日

『バナー広告』
広告主 銘柄名 商品種類
第一三共ヘルスケア 第一三共胃腸薬 胃腸薬
第一三共ヘルスケア 第一三共胃腸薬 胃腸薬
第一三共ヘルスケア 第一三共胃腸薬 胃腸薬
第一三共ヘルスケア 第一三共胃腸薬 胃腸薬
久光製薬 サロンパス 筋肉消炎剤
久光製薬 サロンパス 筋肉消炎剤
興和 エルペインコーワ 婦人薬
興和 エルペインコーワ 婦人薬
養命酒製造 薬用養命酒 滋養強壮剤
養命酒製造 薬用養命酒 滋養強壮剤
養命酒製造 薬用養命酒 滋養強壮剤
養命酒製造 薬用養命酒 滋養強壮剤
養命酒製造 薬用養命酒 滋養強壮剤
養命酒製造 薬用養命酒 滋養強壮剤
養命酒製造 薬用養命酒 滋養強壮剤
養命酒製造 薬用養命酒 滋養強壮剤
養命酒製造 薬用養命酒 滋養強壮剤
養命酒製造 薬用養命酒 滋養強壮剤
養命酒製造 薬用養命酒 滋養強壮剤
養命酒製造 薬用養命酒 滋養強壮剤
養命酒製造 薬用養命酒 滋養強壮剤
養命酒製造 薬用養命酒 滋養強壮剤
武田薬品工業 アリナミンR ドリンク剤
武田薬品工業 アリナミンR ドリンク剤
武田薬品工業 アリナミンR ドリンク剤
武田薬品工業 アリナミンV ドリンク剤
武田薬品工業 アリナミンV ドリンク剤
武田薬品工業 アリナミンV ドリンク剤
武田薬品工業 アリナミンEX PLUS ビタミン剤
武田薬品工業 アリナミンEX PLUS ビタミン剤
武田薬品工業 アリナミンEX PLUS ビタミン剤
 

『テキスト広告』
広告主 銘柄名 商品種類
養命酒製造 薬用養命酒 滋養強壮剤
養命酒製造 薬用養命酒 滋養強壮剤
養命酒製造 薬用養命酒 滋養強壮剤
養命酒製造 薬用養命酒 滋養強壮剤

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