日本一般用医薬品連合会 - 一般用医薬品業界の連携を強化し、様々な課題について取り組みを進めます。

わが国の少子高齢化社会において、国策となったセルフメディケーション（自主服薬）への期待はきわめて大きく、一般用医薬品が果たすべき責務は、ますます重要なものとなっている。
このため、国民皆保険制度を基盤に、生活者の「自分の健康は自分のために自分で守る」意識を高め、予防・検診・自主服薬等による健康管理に貢献し、医療の効率化と質を高めることに寄与することにより、「健康寿命の延伸」に貢献する。
日本一般用医薬品連合会は、加盟５協会と一体となり、共通の課題に関して総合的な窓口として、行政や関連団体との連携を深め、生活者の健康への願いに寄り添い、一般用医薬品市場の国内外の更なる活性化をはかる。

• 1.
  セルフメディケーション税制改正（2026年度）に向けて、生活者調査や医療費適正効果検証の実施及び、税制のさらなる利用拡大のための普及・啓発活動
• 2.
  要指導医薬品・一般用医薬品（OTC医薬品）の品質確保等に関する活動の支援
• 3.
  検体測定室連携協議会の活動の支援
• 4.
  APSMI（アジア太平洋セルフメディケーション協会）支援等を通したアジア各国との連携を強化及び、日本の一般用医薬品（OTC医薬品）産業界のアジア諸国への展開の支援
• 5.
  セルフケア・セルフメディケーション推進のための、要指導医薬品・一般用医薬品（OTC医薬品）の普及・啓発活動